お客様の安心と安全を守るのは、工務店の使命です!
最近は、昔と違って想像も出来ないような凶悪事件が多発しています。
住宅の侵入犯罪においても、
今までなら金品が盗まれても命の危険にさらされることはあまりありませんでした。
しかし最近では、金品を盗む目的で住居に侵入した後、
暴行を加えカードの暗証番号を聞き出したり、家人を殺害したり、
証拠隠しのために放火したり、小さな子供が悲惨な事件に巻き込まれるなど、
【侵入強盗】とよばれる凶悪で悪質な事件が増加しています。
侵入犯罪には、凶器等を示すなどして家人を脅して金品を強奪する【侵入強盗】と、
金品を盗む【侵入窃盗】及び【住居侵入】があります。
よく耳にする「空き巣(あきす)」・「忍込み(しのびこみ)」・「居空き(いあき)」は
侵入窃盗のことです。
凶悪事件は、年々減少傾向にありますが、
住宅を対象とする侵入窃盗においては依然として多くの被害が出ています。
狙われる家には狙われる理由が必ずあります!!
家族の安全と財産を守る防犯対策を考えるためには、
侵入犯罪の現状を知ることが非常に大切ですし、
侵入者側からみて「入りたくない」「入りにくい」「入れない」と思わせる
対策をすることで、犯罪を未然に防ぐことができます。
まずは、防犯が大切だということを知り、どういう犯罪が今起きていて、
どのような犯罪がふりかかってくる恐れがあるかを予測し、
どのようにすれば「入りにくい」「入りたくない」「入れない」家を作ることができるのか、
私たち『家づくりのプロ』がお教えします!
お客様の大切な家族・財産・生命・住まいを守るのは、
地域に密着して家づくりをしている私たち、ゴールデンホームの使命だと思っております。
住宅に防犯性能をつけようとしたら、多くのお金が掛かると思っていませんか?
万が一の時に備えて大金をかけるくらいなら、そのお金で、
もっと良いキッチンや家具を買ったり、他のことに使いたい!と思っていませんか?
『防犯対策=お金がかかる』は間違った考えです。
確かに警備保障会社のセキュリティシステムを入れたり、
窓ガラスを割れにくいものに変えたり、赤外線やカメラをつけたりすればお金はかかります。
しかし、これではいくらお金があっても足りません。
しかも、安心はお金をかければ手に入るというものでもありません。
お金をかけて、さまざまな防犯設備を家の周りや中に取り付ける対策をしても、
普段の生活の中で、窓や玄関のカギをかけ忘れたり、
通報システムのスイッチを入れ忘れたら全く意味がありません。
防犯対策を行う上で大切なことは、
まずは「もしかしたら狙われるかも知れない!」という意識を持つことです。
「ウチはお金持ちじゃないし」「取られるものやお金もないから」という考えでは、
今の時代とても危険です。
狙われているのは、お金や財宝だけではありません。
あなたやあなたのご家族の命が狙われているかも知れません。
そんな中、大切なことは “防犯意識” をもって生活をすることです。
自分で今日から出来る対策もたくさんあります。
例えば、次のようなものがあります。
家族の情報をむやみに漏らさないようにする
〇 表札は苗字だけにする
〇 電話帳への登録をやめる
〇 ぬいぐるみやインテリア雑貨など、一目で子供部屋だとわかるものを窓辺に置かない
〇 女性や子供部屋だとわかるカーテンはしない
〇 女性の下着を捨てる時は、カットしてから捨てる
〇 家族の情報が記載されているダイレクトメールやはがきはシュレッダーをかける
など・・・
留守だということを悟られないようにする
〇 帰宅が夜になる時や天気予報で雨の日などは、洗濯物を部屋の中に入れてから出かける
〇 昼間、すべてのシャッターや雨戸を閉めない
〇 室内でラジオやテレビの音を流しておく
〇 帰宅が夜になる場合は、室内灯をつけたまま出かける、
またはタイマー付きの照明器具を使用し、夕方になったら照明が点灯するようにする
〇 車で出かける時は、駐車場の真ん中に大人用の自転車を置いておく
〇 中長期不在の時は、新聞配達を一時停止する
など・・・
その前に、今、皆さんのご自宅の玄関や窓のカギはしっかり掛かっていますか!?
家の中にいるからといって、犯罪者が入って来ないとは限りません。
カギをかけずに生活している方は、今すぐにカギを掛けましょう。
玄関はドアチェーンや補助錠も忘れずに。そして、これをしっかり習慣づけていきましょう。
また、身の回りでどのような犯罪が起きているのか、
各都道府県の警察署のホームページで調べてみられる事をオススメします。
身の回りで起きている犯罪や、さまざまな防犯対策について知ることができますよ。
お気軽にお問合せください